Hello!! 元気ですか?
僕は普通です。
最近、「自分の言いたいことを口に出して言うことってやっぱとても大事だなー」ってよく思います。
世の中には言いたいことをどんどん言える人もいれば、言いたいことが言えない人もいます。
かつて僕は後者の人間でした。
今でも別にあらゆる場で真っ向からガンガン自分の意見を主張できるわけではありませんが、それでも昔のように言いたいことが言えなくて色々と損をすることは少なくなったと思います。
そのおかげで、以前より自分らしく生きられているなと今僕は感じています。
我々日本人は周りとの協調性を大事にするから、周りの意見とぶつかる主張はあんまりしたくないんだろうな
「我々日本人」って、アンタ日本人だったんだ。変な生き物だなってずっと思ってたけど。
そのストレートすぎる言い方、お前も全然日本人っぽくないぞ
確かに、周りとの協調性を大事にすることはそれはそれでとても大切なことだと思います。
しかし、周りとの協調性を大事にするあまり自分がしんどい思いをするようであれば、そのような状況は変えていくべきであると僕は思います。
というように、自分の本当の気持ちを押し殺してまで言いたいことを我慢する必要はないと思います。
というワケで、僕の経験を元に、言いたいことが言えるようになるための方法や、言いたいことが言えるようになることの効果などについてこの記事で述べていきたいと思います!
言いたいことが言えるようになることのメリット
ではまずは、言いたいことが言えるようになることのメリットについて僕の意見を述べていきたいと思います。
不満の大爆発を避けられる
言いたいことが言えるようになれば、不満を大爆発させるようなことはなくなるでしょう。
なぜなら、言いたいことが言える人は不満があればその都度不満を口に出して自分の中の不満をコツコツ解消していくので、不満メーターの限界を超えることが中々ないんですね。
逆に言いたいことが言えない人は不満を解消していくことができないためドンドン自分の中に不満が溜まっていき、そしてある時ついに不満メーターの限界を超えてしまい、それまでの不満がその瞬間に一気に大爆発して大変なことになっちゃうんです。
コレ、実は僕の実体験でもあります。
以前仕事がかなり忙しい時に、業務量や人間関係で色々なストレスが僕に降りかかっていたのですが、全てグッと堪えてそのまま仕事を続けていました。
そしてストレスがかなり高まっていた時に、会社の人に「大丈夫?」と声をかけられましたが、その時僕は「大丈夫です」と答えました。
全然大丈夫じゃありませんでしたが、「大丈夫じゃないと答えて心配させるのも申し訳ない」と思ってそのまま仕事を続けました。
そしてそれから約1週間後、遂に不満メーターの限界を超え、怒りに任せて就業時間中に全てを投げ出して全身全霊の力で会社を飛び出していきました。
エレベーター前の壁を思い切り蹴って壁に穴を開け、荷物も持たずアドレナリン全開でそのまま僕は会社とは反対方向の街へと消えていきました。
もし僕が日頃から不満を適切に処理できていれば、そしてもし「大丈夫?」と問われた時に「大丈夫じゃないです。助けてください」と一言言うことができていれば、あのような大爆発は起こらなかったと思います。
このように、言いたいことを言うことは最悪の結果になることを防ぎ、自分の身を守ることにも繋がるのです。
不満が大爆発するぐらいなら、相手に正直に自分の言いたいことを言ってその時に少々意見がぶつかったりする方が遥かにマシだと思います。
ホント、我慢は良くないです。。。マジで。。。
言いたいことを自分の中に押し殺したままだと僕みたいなことにもなるので、日頃から言いたいことは少しずつ言っていき、不満をコツコツ小出しにしていきましょう。
自分の中の何かを爆発させるのは岡本太郎だけで十分です。
「芸術は爆発だ!喝!」ってね。私はナルトの暁ならデイダラが一番好きなんですよね。うん。
おめーマンガとか読むんだな。論文しか読まない石頭かと思ってたけど
そういうアンタは爆発どころか燃えカスみたいな毎日を送っててなんだか哀れよね♪
くっ、くそーー!!!(大爆発)
自分の希望が通る可能性が高まる
言いたいことが言えるようになると、自分の希望が通る可能性が高まるでしょう。
なぜなら、自分の意見を主張することで初めて相手はこちらの思いを聞くことができ、相手がこちらの希望に沿って動いてくれる余地が生まれてくるからです。
黙っていては当然相手は何も分かりません。
なのでそのままでは状況は何も変わらないでしょう。
もちろん、主張をすれば100%自分の希望通りになるというワケではないでしょうが、それでも主張しないよりも主張した方が自分の希望通りになる可能性が生じてきます。
ちなみにこれも僕の経験ですが、以前、できるだけ早く解決しなければならない大きな問題が生じてめっちゃ働いていた時期がありました。
その時はかなりハードなスケジュールで、心が折れそうでした。
なので、「今精神的、肉体的にもちょっとヤバいし、このままだと会社を辞めることになるかもしれない。もし、もう少し金を貰えるんだったら頑張れそうな気もする。金のことについて話をしてみようか」と思い、その後手当ての交渉をすることになりました。
最初、会社の上の人に「手当てをください」と言うのは結構勇気がいりましたね。
それでも、「もし今この場でこの主張ができなければ、俺は今後も負け犬のままだ」と危機感を感じ、そして言いたいことを言いました。
すると結構あっさり僕の要求は通り、結果的に手当てが貰えました。
僕の望んでいたものが手に入り、そしてそのハードな仕事は無事終えることができました。
もしあの時僕が自分の言いたいことを言っていなければ手当ても貰えませんでしたし、そのまま不満が増幅し続けて会社だって辞めていたかもしれません。
そんな自分にとっての大損を一言発することで回避できる可能性があるのであれば、絶対にそうした方がいいと思います。
なるべく自分の思い通りの人生を歩みたいのであれば、やはり言いたいことを言うようにしなければいけないなと自分の経験から強く思います。
みんなロボットじゃないんだし、みんな言いたいことがあって当然だと思います。
お前ホント金にガメツいよな。それよりも与えられた仕事を一所懸命頑張る方が大事なんじゃないの?
フン、そんなのは糞キレイゴトだね。むしろ会社の方が「会社のためにこんなに仕事を頑張ってくれてありがとう。終わったらこのお金で美味しいもの食べたり好きなもの買ったりして、いつもより贅沢してね」っていう感謝の気持ちを労働者に対して持つべきなんじゃないのか?
賛成!私たちは奴隷じゃない!!しんどいことを当然視して何の感謝の念も抱かないなんて、私おかしいと思う!
私もそこのカタツムリの意見には賛同できませんね
恐竜だ!ボケッ!
自信がつく
言いたいことが言えるようになってくると、少しずつ自信がついてくると思います。
言いたいことが言えるようになるための方法
え、ちょちょちょ、待って、上の「自信がつく」っていう項目、あれで終わり?!
それまであれだけ書いておいて、「自信がつく」のところ、一行で終わり!?!?
むしろあの一行だけで終わることでその後色々な文句を言われようとも大丈夫だというぐらいの自信がすでに著者にはついているっていう表れでもあるんだろうな
メッセージが遠回りすぎて全然分かりません。。。。。。
さて次からは、言いたいことが言えるようになるための方法について僕の意見を述べていきたいと思います。
成功体験を少しずつ積んでいく
言いたいことが言えるようになるためには、小さなことでもいいので「言いたいことが言えた!」 or 「言いたいことが言えて、それが良い結果に繋がった!」という成功体験を少しずつ積み重ねていくことがとても大切だと思います。
成功体験を積んでいけば「自分もできるぞ!」と徐々に思えるようになり、失敗を過度に恐れることがなくなってきます。
僕の場合は上の「言いたいことが言えることのメリット – 自分の希望が通る可能性が高まる」の説明でも見たように、自分の希望を伝えて期待していた結果が得られたことで、「言いたいことは言うべきだ!」というマインドに変わっていきました。
そこから徐々に言いたいことを言い始められるようになり、時には反対意見も言ったりして、「また言いたいことが言えた」と自信になり、そしてまた言いたいことを言って……というような良いサイクルに入っていきました。
なのでこのような良いサイクルに入るには、最初のところで成功体験の火をバチッ!と点火させなければいけません。
そして一度成功体験を積むことができれば、僕のような感じでその後良いサイクルに入っていけるだろうと思います。
まぁ、その一番最初の成功体験を積むことが1番難しいんですけどね。。。
でも逆に言えばそこさえできれば後はそんなに難しくないと思うので、なんとか一番最初のチャレンジをうまく成功させて良い流れに乗っていってほしいなと思います。
小さな成功体験の積み重ねが自信を育み、自分を変えていってくれます。
開き直る
そして成功体験を積んでいくにあたっては、あまり物事を深刻に考えすぎないことが大事になってくると僕は思います。
言いたいことが言えない人は、「ここで自分の言いたいことを言ったら嫌われるんじゃないか…」とか、「自分の言いたいことを言うことで周りの空気が壊れるんだったら何も言わない方がいいんじゃないか…」というように頭の中で色々考えすぎてしまい、結局言いたいことが言えない状況に陥ってしまいがちだと思います。
なので、シンプルに、考えるのをやめましょう。
アホになりましょう。天下の大アホになり、考えすぎる思考回路を一旦ぶっ壊しましょう。
そして、「言いたいことを言って嫌われたら嫌われたで別にいいや」と開き直りましょう。
だって、どうせ目の前の人とは永久に付き合いがあるわけではなく、よくよく考えると「会社内で〜」とか「学校内で〜」というような、あくまでも一時的な付き合いの関係でしょう。
そういう人たちと縁が切れたところで、別に自分の人生が終わってしまうわけでもなんでもないはずです。
会社に居づらくなるんだったら会社を変えればいいですし、その友達との縁が切れたとしても、また街に飲みに行って新しい友達を作ればいいと思います。
要は人間関係に固執する必要はないのです。
「言いたいことを言った結果周りに嫌われたり煙たがられて居づらくなったら、最後はその場所を離れりゃいいだけだ」と開き直ってしまえばいいと僕は思います。
だから、あまり難しく考えすぎず、開き直ってとりあえず言いたいことを言ってみたらいいと思います。
そして、「言いたいことが言えることのメリット – 自分の希望が通る可能性が高まる」のところで話したように、案外簡単にこっち側の希望が通ることもよくあると思います。
自分の言ったことがすべて悪い結果に繋がってしまうなんていうことはまずないでしょう。
なので、言いたいことを言う段階では、「今から言うことが必ず失敗になる保証なんてどこにもないし、別に失敗したとしても命を取られるワケじゃないから、まぁとりあえず言いたいことを言っておいてみようか」ぐらいに思っておけばいいのかなと僕は思います。
まとめ
ここまで、「言いたいことは言うべき!なぜなら言いたいことは言うべきだからだ!!」という僕の言いたいことが書かれた言いたいことに関する記事を言いたい放題書いてきました。
。。。。。。
確かに、言いたいことがなかなか言えない人にとって、言いたいことを言うことは簡単なことじゃないというのは理解できます。
僕もかつてはそうだったので、その気持ちが本当によく分かります。
しかし僕は今、基本的に言いたいことは言えるようになりました。
上で書いたようなことを経験し、色々と考え続けることで、いつの間にか自然と言いたいことが言えるようになってきました。
というワケで、以下が本日のおまとめでございます!
☆ 言いたいことが言えるようになることのメリット ☆
- 不満の大爆発を避けられる
言いたいことを言い、日頃から不満のボヤを消すことで将来的な大爆発を未然に防ぐべし! - 自分の希望が通る可能性が高まる
言いたいことを言わないより言った方が断然マシ!なぜなら自分の希望が通る可能性が生じてくるから!
しかも案外自分の希望は通ったりするものである! - 自信がつく(?)
☆ 言いたいことが言えるようになるための方法 ☆
- 成功体験を少しずつ積んでいく
「言いたいことが言えた!」という成功体験を積み、良いサイクルが回り始めることで自然と言いたいことが言えるようになってくる。
千里の道も一歩から。まずは簡単な成功体験を一つ積むべし! - 開き直る
アホこそ最強なり!
嫌われても、失敗しても、クビになっても、よくよく考えると命まで取られることはないという現実を心得るべし!
また、意見がぶつかることは何も悪いことではないと思います。
自分と相手は違う人生を歩んできた赤の他人なので、異なる意見を持っているのは当然のことだと思います。
確かに意見のぶつかり合いは楽しいものではないかもしれませんが、しかし自分の言いたいことを言わずに我慢してどこかで大爆発してしまう方が僕はずっと良くないと思います。
自分らしく生きていくためにも、ぜひ言いたいことを少しずつ言うようにしていってみてください!
他人の土俵で生きるのではなく、自分の人生を生きていってください!!
このブログが少しでも悩める方の役に立てば幸いです! 😉
いやー、てかブログ書くの久しぶりだったんで、前回から文章構成とか色々見直してみました。
文章を書くにあたってPREP法とか三段構成とか色々なテクニックがありましたが、その中でも小泉進次郎構文という高等テクニックがあったので、それをこの記事のタイトルに適用させてもらいました。
まだまだ稚拙なブログですが、これからも改善に改善を重ねてみなさんに読みやすいブログを提供したいと思っていますので、どうぞよろしくていやんでぃ!
というワケで長々とお読みいただきありがとうございましたm(_ A _)m
心に春が来た日は赤いスイートピーでございます(^o^)