人生で色々な目に遭うたびに俺は社会不適合者であるというある種の自負を育んできたけど、もう育まれ過ぎて吹っ切れる段階まで来たのかもな。
今の自分の人生に深く満足しているという段階でも、まさかこんな気持ちを再び味わうなんて思ってもみんかったわ。
DMM英会話でずっといいなと思ってたフィリピンの子とかなり良い感じになってきて、そして昨日のレッスンの終わりに連絡先が聞けそうな雰囲気で終わったから、期待に胸を膨らませて今日のレッスンに望んだけど、得たものは自分への失望ただそれだけだった。
連絡先を聞こうとすると顔が思い切り引きつりそうになり一向に聞けない、そしてなんとかして「もうどうなってもいいわ!」と勢いで聞こうとすると心の中のネガティブモンスターが「お前は今までも無理だったから今回もどうせ無理だ」と顔を出してきて、結局何も口にすることができず当たり障りのない世間話で時間だけが過ぎ、そして相手も連絡先を聞かれることを期待してたんだろう、最後は落胆というか失望のような表情を少し浮かべてそのままSee youで終わった。
昨日から次はマジでいけるだろうと思ってただけに、今は自分への失望が大きいね。
まぁ、その後「俺が一体何の悪いことをした?なぜ俺がこんな惨めな気持ちを味わわなきゃいけない?」ってだんだん怒りが湧いてきて、色々考えたけど結局俺は普通の人と交わることはないんだなって確信したね。
だってこれだけメンタルの調子も最近良くなってきて、人生の色々な問題への現実的な対処法もある程度身につけてきて、色々な能力も日々磨かれてきて、人生が非常に充実してきた中でまさかこんな気分を味わうなんてちょっと想像してなかったな。
だからこれは結局は俺みたいな普通じゃない人間はこの社会でみんなと同じように暮らすことは不可能だということ、もう本当それに尽きるということの証明なんじゃないの。
物事には色々な段階があるけど、俺はメンタルが良くなろうが色々なことができるようになろうが、根本的に別世界の人間だからもうハナからみんなと一緒に生きていくなんて無理だったということだろう。
そういう受け止め方に完全に頭を切り替えるべきだ。
気になるあの子ともっと仲良くなりたいとか、あのコミュニティに入りたいという未練は綺麗サッパリ捨て去るべきだということ。
その認識をもう完全に切り替えるべき時が来たと思う。
最近ポジティブになれるようメンタルトレーニングも始めたけど、結局会話してても顔がどうしても引きつりそうになってその先の展開に持っていけんし、どうしようもないじゃんって感じ。
そのメンタルトレーニングを始めたのは、これもまた別の心の問題に対処するため。
4年前ぐらいから不定期で夜寝てたら発狂しそうになることがあって、最近マジでやばくてこのままだと頭がおかしくなると思ったから本買ったり色々調べたりしてメンタルトレーニングを始めた。
で、そのメンタルトレーニングは脳にポジティブ思考回路を作るというメンタルトレーニングだったから、その訓練をしていけば根っからポジティブに物事を捉えられるようになり、自信も出てきて人生が根本的に変わっていきそうな気がするという期待感もあったんだけど、今日の経験で見事に打ち砕かれたね。
もちろん夜の発狂をなくす目的で買ったんだけどさ、でもちょっと今日のでモチベーションダダ下がりだわ。
正直この顔のやつはもうどうしようもないな。
もうね、これは無理だよ、もう。
ここまでして強烈に、ずっと俺から望むものを遠ざけていき、そしてその都度自信を木っ端微塵に粉砕していく。
どうしようもないね。
そして夜寝てたら発狂しそうになるっていうやつも、多分そのうちパニック障害とかに通じてくると思う。
1週間前に夜寝るのが怖いという感覚を始めて味わったしね。
要するに、俺はもう俺の中にいるバケモノに対処することはできないということ。
もうどうしようもない。
無理だ。
そしてみんなのように気になる子に自分からアプローチをすることなんてもうないだろう。
完全にもう今日ので諦めた。
積み重ねてきた失敗と、そして今日ので心が折れた。
自分を受け入れてもらえる自信が全くないのと顔の精神障害があるおかげでもう完全に無理ということがようやく心の底から分かった。
そしてまたいつ夜発狂しそうになるか分からんし、とりあえず今日は酒を浴びるほど飲んでぐっすり寝たらいいわ。
色々な精神病院にも行ったけど、結局俺の中にいるバケモノに対処できた医者は一人もいなかった。
だから病院なんて行っても無駄。
コイツに対処できる人なんて俺も含めてもういない。
だから、社会不適合者には社会不適合者のレールがあって、それは普通の人とは決して交わることはないということを人生の大前提にしないといけない。
だから我が道を行けばいい。もうほんとそれだけ。
いくらメンタルが良くなろうが人生への満足感が高くなろうが、この”普通の人たち”が生きる社会で、俺には味わえない幸せや楽しみがあることがようやく心の底から理解できました。
30歳、人生まだまだこれからです。
頑張って自分の道を切り開いていきます。
さよなら。少しの間だけど良い夢を見させてもらいました。