今ウクライナで悲惨な戦争が行われている報道を連日目にする。
毎日毎日ロシア軍の攻撃によって「○○人市民が死んだ」、「○○人子供が死んだ」、「市民たちが拷問され集団虐殺されている」、「女性たちがレイプされ殺されている」というニュースが当たり前のように報道されている。
ウクライナは今本当に悲惨な状況だ。
正直僕が生きているうちにこんな戦争が起きるなんて全く想像していなかった。
それと同時に、強烈な危機感も芽生えてきた。
日本の隣には中国や北朝鮮やロシアがいるし、日本とウクライナの状況はかなり似ている部分もあり、日本も近い将来ウクライナのようになるのではないかという危機感が今は強い。
というかもう、日本でも将来ウクライナのようなことが起きるという前提で日本の安全保障を考えていかなきゃいけない時代に突入してしまったと思う。
だから今後、日本は相手国を攻撃できるようにルールを変えたり、外国と一緒に戦えるようにしたり、行き着くところは核兵器も使えるようにしていく必要があると思う。
今は多くの国民もそういう意識に変わってきてるんじゃないかと思うし、実際に国会議員も日本の防衛力をどんどん強化していくみたいだから、そこはぜひその方向で進んでもらいたい。
しかし僕にはものすごく大きな違和感というか、絶対におかしいと思っていることが一つある。
上で話した日本の防衛力の強化、つまり戦争が始まる前にやらなければいけない話については多くの人と意見が一致すると思うが、しかし戦争が始まってしまった後の話に関しては、多くの人と意見が一致しないだろう。
そこに僕は、本当に本当に大きな憤りを感じている。
色んなニュースやSNSを見ていると、多くの人が「戦争が始まったら日本を守るために国民は一致団結して最後まで戦うべきだ!祖国を守るためなら多少の犠牲は厭わない!」ということを言っている。
しかし僕はこの意見には大大大大大大反対だ!!!!!!!!!
絶対に間違っている!!!
なぜ命を奪われなくて済むような人まで強制的に戦争に参加させられなきゃいけないんだ?
逃げたいと思う人たちには逃げる自由があるんじゃないのか?
もちろん、戦いたいと思う人たちは自らの意思で戦えばいい。
戦ってくれる人たちにはもう本当に頭が上がらないし、なんとか命は無事で頑張ってもらいたいと願う。
けどそれと同時に戦う自由があれば、逃げる自由だってあるはずだ。
戦いたいか逃げたいかという価値判断なんて各個人個人が自由に判断すればいい話であって、民主主義を基盤とする日本国家が国民に一律強制する話ではない。
「国民は国家の言うことを聞け。国家のために命を捧げろ」なんて一体いつの時代のことを言ってるんだ?
今はもう2022年の日本だぞ?時代錯誤すぎんだろアホか。
そもそも「祖国を守るためなら多少の犠牲は厭わない!」とか言って人の命を虫ケラのように扱う国家なんて僕は守る価値はないと思うね。
そんな国家はかつてのナチスドイツや戦前の日本のように潰されてしまえばいい。
国家のために人がいるんじゃない。
人のために国家があるんじゃないのか?
一番大事なのはそこで実際に生活している人々だろ。
人々の生活を豊かにしていくのが国家の役割であって、国民が戦争で大量に死んでいくリスクがあるんだったらまずは国民を逃すことが国家の使命だろ。
しかしそうは思わない政治家や学者がめちゃくちゃ多いらしいね。
今朝もテレビで政治家が戦争指導について話していたけど、ストレートには言ってなかったが、「全国民は最後まで戦うべし」という雰囲気をものすごく感じたね。
クソかよコイツら。
お前らみたいに金に汚く、議員の数も減らさない、コロナ禍で大変なのに自分達は給料が一円たりとも減らず、手当もボーナスも全て受け取るくせに庶民の営業の自由(人権)はどんどん制限していき、最近話題になっていた毎月100万円のお小遣いの文書通信交通滞在費も結局なんとかもらい続けれるようコソコソコソコソせこいことをしているようなカスどものために1回きりの人生を捨てることなんてできるか妖怪金むしりジジイどもが!!!
お前らのために命を張ろうなんて到底思えないよバーカ。
せこいんだよやってることが。
もし国民を戦わすんだったら、まずはお前ら自身が銃を持って戦闘の最前線に行ってからにしろ夢うつつのねぼすけどもが!!!
これまでの政治のようにお前らの身分は完璧に保障されつつ国民に痛みを押し付けるようなクソだまりみたいな戦争指導は絶対にするんじゃねえぞ。
まぁ結局のところ、こんなに待遇が良くて「先生、先生」って神輿を担がれてるような連中には庶民の普通の生活の尊さが全く分からないんだろうね。
庶民の当たり前の生活がぶち壊されることがどれほど悲惨なことか、全然想像できないんだろう。
俺は人の命を軽んじる連中の意見には猛烈に反対する。
普段は「人権だ!自由だ!」とか綺麗なことを言いながら結局はこういうところで人の命を軽く考えているのが見えると、やっぱりあいつらって結局は人権ファッション芸人だったんだなってつくづく思う。
そして実際に戦闘が自分の足元まで近付いてきたら、「最後まで祖国を守る!」とイキがっていた奴らは恐怖のあまり尻尾を巻いて一目散に逃げるだろうね。
まぁ、そんな奴らに俺の人生は壊させない。
俺は俺の大事な家族と自分の命を守るために行動する。
戦争が始まりそうであれば俺はすぐに家族を連れて逃げるよ。
僕は逃げたいと思っている一般の国民が絶対に大多数だと確信している。
みんなも逃げたい人はどんどん逃げてくれ。
周りの空気よりも自分の命を大切にして。
いいか、国は絶対に逃げたい国民の自由を制限すんなよ?!
分かったか!!!!!!!!!!!!!