人はなぜ生きるのか。
こういう問いって生きてたらまぁ聞くし、みんなもたまに自分で考えたりもすると思う。
「人はなぜ生きるのか?」
人生を楽しむためとか、人の役に立つためとか、生まれたからとか、暇つぶしとか、そもそもそんなこと考えても意味がないとか、人それぞれで色んな答えがある。
最近まで個人的には、「なぜ生きているのか考えても結局答えが出ないし、だったら今の人生を精一杯生きていけばいいな」って思ってた。
確かにそれも一つの答えだけど、さっきふと超インタレスティングな答えが頭の中に浮かんできた。
こういう発想で人生の意味を考えた人って他にいるんだろうか?
結論から言うと、「人は創造主の何らかの目的を達成するために生きている」というのが今の俺の答え。
意味わからんと思うからもうちょい詳しく説明する。
例えば我々人類はコンピューターを発明したり、ゲームを開発したり、アプリを作ったりしてきた。
それらを作った創造主は人間、つまりコンピューター界やゲーム界等で我々人間は神。
そして我々人間がそれら創造したものを操作し、指示を与えることでコンピューター等は動いている。
「気象予測をしてくれ」とスーパーコンピューターに頼むことで、スパコンは人間が期待する結果を導き出してくれる。
“人間はスーパーコンピューターに何かをしてもらいたいわけだ”
そしてそのスーパーコンピューターは創造主である人間のことはことは感知していない。
あくまで人間にプログラムされたものをベースに、人間が期待している結果を導き出そうとしている。
このコンピューターと人間の関係性こそが、我々人間とその人間の創造主の縮図だと思う。
我々人間も我々を作った神様、創造主のことは感知できない。
そして人間はあらかじめ色々なことがプログラムされている。
食べ物を食べると美味しいと感じ、sexをすると楽しいと感じ、誰かの役に立ったら嬉しいと感じ、批判されると不快感を感じる。
これらは人間の創造主からあらかじめプログラムされたもの。人間がスパコンに対して行ったように。
じゃなぜ人間はこんなことをプログラムされているのかというと、人類がうまいこと繁栄していくためにプログラムされていると思う。
現に人類は世界の覇者になり、世の中はかなり豊かになった。
創造主のプログラム通り、紆余曲折はあったものの順調に進歩してきているだろう。
でも、じゃ創造主はそういう人類の進歩を楽しんで進撃の巨人のように塀の外から見ているだけなのかというと、そんなことはないと思う。
人がコンピューターに計算させるように、創造主にも目的があって人間に何らかの仕事をさせているんだと思う。
人類は火を起こすことを覚え、いつの間にかロケットを宇宙に飛ばす技術力までも身につけた。
人類は地球以外の惑星を探索し、それを研究してこの宇宙の謎を少しずつ解明しようとしている。
創造主が放っておくと、やがて人間はすごい技術を発明したり、とんでもない大発見をすることも色々と出てくるだろう。
やがては宇宙の謎を解明し、衝撃の事実が明らかになるかもしれない。
創造主は、それを待っているんじゃないか?
創造主はある目的を持っていて、自分達にはできないような部分を人類がやってくれることを期待して、我々人間がコンピューターを作ったように人類を作ったんじゃないだろうか。
AIが人間を超えるストーリーは世の中に色々ある。
作られたものが、その創造主の予想を遥かに超えるようなことをやってしまうこともあるだろう。
だから、現代の人間とコンピューター、AI、ロボットといったものは、人間と創造主(神)の縮図なんだと思う。
何かの目的があって、コンピューターを使う。
そして創造主は何かの目的があって、我々人間を使っているんじゃないかと、俺は思う。
というわけで、「人はなぜ生きるのか」という俺の答えは、「人は創造主の何らかの目的を達成するために生きている」ということになる。
今頭の中にあることをそのままガーッと書いたからマジで全然まとまってない自信がマンマンだけど、とりあえずそんな感じ。
なんか昨日インターステラーっていう映画を観て、その内容がぶっ飛びすぎてて想像力が押し上げられたから多分こんな答えを考えることができたような気がする。
とりあえず金曜ロードショーでとなりのトトロ始まったからここまでで終わる。